Simple case 1hoD12

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誠実 な 人 に 対して   不誠実 である とき

いたた まれ ない 。 

不誠実 な  理由 を 言って  理解 を 期待

しない  さらに  不誠実 な 像 が

合わせ 鏡 に 連 なる  よう だ 。

自 分 だけで  責 任 を とりつつ  選択 を

した つもり でも   おつり か レシ―ト の ように

見 た くない もの が  形 として 続く 。

それが  他 者が  社会 に 沿 う  誠 実さ

であると、

私 は 板 バサミ   なのだ。

ギリニンジョ ―――    が    丸い 月の クレ ―タ――

が  浮 かび 上が る 。

かと 言っ て   私 の カラクリ  を 話 す気 はない 。

どちらが    ごうまん  だろう か 。 分 から ない

けれど 、

社会 に  沿わない で 、  ひとり ひとり の 誠 実 な

他者 に  沿 う

のは  明らかに   かかえ る必 要の ない

矛盾 だが、

多分   誰 か  ひとり の  安心 でき る

理解者 を  得 る  以 外

今 の ところ   他者 と 密 接 な あとの

月日 の 間 、   私は  ハサ マ れて

少し  イタイ  のだろう。

   

私 だけの 責任 で

その時  そ の時 に  感じ を  得 る 。

   

道 すじ  が ちがう 人 とは

感じ 方 も  出会 うもの も

比べ られ は し ない のだ 。

  

気 を回 す こと も 不 要 だろう。

毒 なら  近 寄 って こないだろう。

ム ダに 体 を ぬりかえ る こと なく 、

私 は  い よう。

板 バサミ は   ムダ な  ギセイ だ 。

殆んど   ギ 善 者 だ。

   

私 で いよう 。

  

足 並 みが  そ ろ わな い  の ではな くて、

スタンス が   ち が うのだ 。