Simple case 4reA8-(2)

1038 characters

キゴ―   フンイキ  ファッショ ン  でなく 、

本体 、 本との ところ  の 、  報 告  を

バシバシ  あげ つら い 、   知  って いく  、

即ち  択 び とる ことが  可能に なり

より 、  今 より   まし  に なる 。

今 は 、  政 治 / 文化   の せんでん(=コピ――)

が  あふれ 、   本との  こと 々  、 ささい な

事実 は  ふせられ 、  全てが 、  なんと なく

におわ され 、きか され 、  ファッションと して

択ぶ ことしか   でき ない 、  キゴ――  、 フンイキ、

ニュアンス 以 外   まるで   真 実  、実際 の こと

は 、 知らされ ない 、   それ を 逆に する こと 、

遠 くて  知 りえ ない 情報、 数 値 、人数 、

程度 、 事柄    ・・・   何 もか も  、

世界 、 宇宙 、 ・・・   に つ いて 、

ささい な  数 値 を  知れる ように する 、

なんと なく    で  なく 。

実 際の  数字  で 、  単語 で 、

確か な  事 実 を 。

そ― すること で しか 、   択ぶ  とゆ ――こと は

不 可能  なはず 。

今 まで 、  今も 、    なん と なく  もぎと って

もぎ とり 続 け た  だけ。   なんと なく

もぎ とらされ た  だけ 、    な んと な く

つ かまされ た だけ、     なんと な く

択 ば され 続 けてきた   。  そ れ だけ 。

何 ひとつ   確 実  なもの  を  とれ ず 。

何 ひとつ   確 実  なもの  を  知 る こと  なし に 。

ひとえ に   確 かなこと  を  知 る こと 、

択ば ず 、  つか まず 、  もぎ とらず 、

只、  確かなこと を  知 る だけ 、

それか ら 、  みん な  始 まる 、

それ 以 前 に   何も  始められ っこ ない 、

それ 以 前 に、  只 、  走 らされ、  泳 がされ

て た だけ 、   ある  示 され た  方 角へ 。

聞 かされ ない 、   に おわ され ない 、

目 に させ られ ない 、

作られた もの を 、 セット さ れ 、 その 気 に

させられ るの を  やめ る 、

どん な   下ん ない 事 実 でも 、

事 実 だけ を 、 知る 。