Simle case 5naA10

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私の 宇宙 観 、    
宇 宙 は  ひ と つの  絵 で あるが 、

内部 の  全 ての 時 点 で 
( 生き てよ―が 、 生き て まいが――)

誰 れも 、 どれも が 、   
常 に  見 方  を  進 路 を  択ん で

決 めて   そのつど   何か を  目 にし  
そ れ を く り返 す 。

時 に  ”死”  とな る 。  
かつ、  互い に  影 響 し 、

それは も う   何 種類  もの   
通り ー 回路 ー  が ある 。

とにか く   常 に、 方向 を  取り 、  
何 かを 見 て 、  即 ち

生き てい る 。   

与え られ る 立場 、環 境 から  旅 立っ て 、
続く 旅 。     

見る / みる  が 、   生き る に かなり  近 い
コトバ  と 思 う。 

( やって ”みる” / 試 ”みる”  等 、 目 の 機能 
以外 も 含め 、)

個 体 としては 。    

死 んだ 時   見 な くなる だろう 。

けれど   折り たた ま れ た  
それ ( 旅 ) は 、  

宇宙  とゆ ―  ひとつの 絵 に  
常 に  内 包 され 、 有る  のだ 。

生 ま れよ―が  死の―が 、    
あたか も  個人 の  キ オク の よ―に。

キオク の 中で 、  死 んだ 人 は 、  
動き 、生き 、 死 ぬ  を

くり返 し  再 生 され る 。

思 い 出せば 、 みれ ば   在 るし 、  
思 わ なけれ ば 、  忘 れてい る 。  

可能 性  のみ  残 り 。

或 ハ  単に   出れない 虫 の よ――に  
そこ( 宇宙 ) に い る。

それで、 だか ら 、  何 が  見 たいんか!  
っ てこと。  

何才 だから 、 ってゆ ―   
人 生の 計画  では なく 、  

何 を 見た いか 。