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私の 宇宙 観 、
宇 宙 は ひ と つの 絵 で あるが 、
内部 の 全 ての 時 点 で
( 生き てよ―が 、 生き て まいが――)
誰 れも 、 どれも が 、
常 に 見 方 を 進 路 を 択ん で
決 めて そのつど 何か を 目 にし
そ れ を く り返 す 。
時 に ”死” とな る 。
かつ、 互い に 影 響 し 、
それは も う 何 種類 もの
通り ー 回路 ー が ある 。
とにか く 常 に、 方向 を 取り 、
何 かを 見 て 、 即 ち
生き てい る 。
与え られ る 立場 、環 境 から 旅 立っ て 、
続く 旅 。
見る / みる が 、 生き る に かなり 近 い
コトバ と 思 う。
( やって ”みる” / 試 ”みる” 等 、 目 の 機能
以外 も 含め 、)
個 体 としては 。
死 んだ 時 見 な くなる だろう 。
けれど 折り たた ま れ た
それ ( 旅 ) は 、
宇宙 とゆ ― ひとつの 絵 に
常 に 内 包 され 、 有る のだ 。
生 ま れよ―が 死の―が 、
あたか も 個人 の キ オク の よ―に。
キオク の 中で 、 死 んだ 人 は 、
動き 、生き 、 死 ぬ を
くり返 し 再 生 され る 。
思 い 出せば 、 みれ ば 在 るし 、
思 わ なけれ ば 、 忘 れてい る 。
可能 性 のみ 残 り 。
或 ハ 単に 出れない 虫 の よ――に
そこ( 宇宙 ) に い る。
それで、 だか ら 、 何 が 見 たいんか!
っ てこと。
何才 だから 、 ってゆ ―
人 生の 計画 では なく 、
何 を 見た いか 。