709 characters
あたまに来た。
全くの 孤立 をのぞむ
それくらい 甘えたくないから
私は どこにも 何にも 誰にも
私 を 知らせたく は ない。
私 を その 目’s に すえつけたくない。
なぜなら、 それ故に
誰からも 意見 されたくない のだ。
乱反射。 いい加減 に 変化 はしたくない。
すべて 心底から くみとって
くつがえすのでなけりゃ
私 は 気が 済まない。
まるで 他人 かのように、
私 は 私が たった ひとりで
創造 するのを 一途に 守っている。
常識の ない 子供のような
私を
甘やかしもせず、 あやしもせず
なだめもせず 悟しもせず
まるきり 気付かれ ないで、
もしか すると 冷たい めで
見ている。
けれど 決して 彼 が 遊ぶのを
創造するのを 何 にも じゃまさせない。
不自然 の 風を 吹かせや しない。
それが 自然の 他人 なら
小鳥 なら、 熊 なら、 嵐 なら
いいに決まってる。
でも ビル や ジープ や アンプ や
アンテナ や ふりする人間 は
決して い/入れない。
くうき/宇宙 を 濁して しまうから。
彼 の 肺が 油 に 汚れてしまうから。
彼 の 吐く 息が 変わってしまうから。
私が 死んでも
その子 は 死なない。
あい変わらず
私 に 気づかないまま
創造 し続ける。
そんな 自分自身 さえ 見えない で。
つまり 今も。
ただ 私 に だけ 見える
遊ぶ 彼。
私 は その子 に あこがれている。
なり変わりたい けれど、
どうしても 堤防 の 側に まわってしまう。
不自然 なほど
私 は 不自然 を 妨げる。
それで ようやく 自然に なる。