Simple case 1toB13

709 characters

あたまに来た。

全くの 孤立 をのぞむ

 

それくらい 甘えたくないから

 

私は どこにも  何にも 誰にも

私 を 知らせたく は ない。

 

私 を その 目’s に すえつけたくない。

なぜなら、 それ故に

誰からも 意見 されたくない のだ。

乱反射。  いい加減 に 変化 はしたくない。

すべて 心底から くみとって

くつがえすのでなけりゃ 

私 は  気が 済まない。

 

まるで 他人 かのように、

私 は 私が たった ひとりで

創造 するのを  一途に 守っている。

常識の ない  子供のような

私を

甘やかしもせず、  あやしもせず

なだめもせず  悟しもせず

まるきり  気付かれ ないで、

もしか すると  冷たい めで

見ている。

けれど  決して  彼 が 遊ぶのを

創造するのを  何 にも じゃまさせない。

不自然 の 風を  吹かせや しない。

それが 自然の 他人 なら

小鳥 なら、  熊 なら、  嵐 なら

いいに決まってる。

でも ビル や  ジープ や  アンプ や

アンテナ や   ふりする人間 は

決して  い/入れない。

くうき/宇宙 を 濁して しまうから。

彼 の 肺が  油 に 汚れてしまうから。

彼 の 吐く 息が  変わってしまうから。

 

私が 死んでも

その子 は 死なない。

あい変わらず

私 に 気づかないまま

創造 し続ける。

そんな 自分自身 さえ  見えない で。

つまり 今も。

ただ 私 に だけ 見える

遊ぶ 彼。

私 は その子 に あこがれている。

なり変わりたい けれど、

どうしても 堤防 の 側に まわってしまう。

不自然 なほど

私 は  不自然 を 妨げる。

それで ようやく 自然に なる。