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余 地 に せっかくの そこ/余地 に 主人 公?
そ この よち には、 分からない という だけ。
分 からな い の 磁 場 だけ が ある 。 ”ある” 自体 わから ない。 だ から あ そぶ しか ない 。
だ から たのしむ。 試し だから 。
ことば じゃ ない。 文 字 じゃない 。
余 地 を 砂 ホコリ が 舞 ったっ て 、 ケム たい だけ だ。
息 苦 しい 。
前 例 と タイプ が ちがう と、 常 しき と 比べても 、 なに も 比ユ に な らず、 分 からな くな る 。
つ まり、 分かる と いう ことは、 比較 し て、 検討 でき 、 たいがい は 、 大多 数が とって きた、
こと を 例に ひい て オニの 首 とって 使 う。 それ を 分 かっ た といって きて いる 。
大多 数 例 の ない 選 択 に 出 喰 わすと、 とたん、 比べよ―― が なく な る。
その 時 分 から ない のだ 。 そ の 時、 大手 を 振って 分から ない のだが 、
逆に 、 コンセンサス / 大多数がしてきたから(スル)という同意 が きゅうくつ で 、 とべ ない。 その 手 にした こと に、
おもしろさ は ない 。 だから いみ が ない 。 試 す だけ の 人 生、 生 き てる こと
で 、 前 者、 先人 、 隣人、 等々 に 同意 して ばかり いちゃ、 大きな それ に 化け て く だけで 、
ニブ く つまら ない 。 から いみも ない 。
じぶん で 、 やって みたいから やってみた 感じ、 を 得 る こと しか、 その パッ と 消 える 実感 まで
しか おも しろく は ない だろう。 それ しか いらない 。
他は 持 っても 苦 痛 だろう。 重 たく 余 分 な。
つまり、 前例 の 乏しい ”分から な さ ” を 思い 知 らされて 、
そして、 コ ンセンサス 、常識 を 疑った のかも 。
そして、 回 路/ちず? を 持 ち、 即ち 忘 れ、 巣 食 う、 試 し。