Simple case 3nuA4-(1)

477 characters

降 りてくる  途 中 の  花 々 が   散らば って た 。

重 力  の きか ない  散 る  花 。   つい よけて しまう  ような。   よけよう も な い

落 とした もの を   止め てあ る 。    雲 を ただ よう。   割って 通る 。

落 ち つつ あり   止遊 /浮遊 する 。    い つまで  ま っても  おち ない         すると

常 識  が    浮 遊 する のだ 。    去 った。   人 と なり と 。

おる 人は、  見 る人は 、 歩 く人 は、   信じ  難  いから、   いつまで か  歩く 。

子供 様 で、   さらわれ てった  常 識  から、   考 え ていたいこと を  考 え はじめ る 。

空と 花 と  好きな 思い に  めぐって る 。

重力  を/から  浮遊する/ ただよう には 、  常識  から   浮遊 す れば いい 。   

それ で、 いつも  花  、 散ら ばる 花 の  中 を

とび  まわれる のだ 。