Simple case 3nuA4-(4)

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だけど 、  私は   言 葉 では  ない  。    つ まり、   いくら あっ ても  足 り ない し 、

みれば みるだけ   いる だろう 。   そ して、   ド ――ン と   イメ―ジ の  絵 の 、

マンデ ルブロ  の   オニオン  が 、  私  のも/ にも   ある 。

私は、  そこ が  すき で    全 肯定 して 、  つっつ いて    つまり 、 ライフ フラクタル  す る

これ は  フカンの  手 の  セリ フ   で 、

あ るい は、   この 手  は 、  それが  作っ た  スイッチ/ そうち   なの だ 。  キボウ/ フカン の 為 の 。

イシュク/ 否定 しない  装 置 。

死 な ない  為 の 。

”私”  と  言 葉 を アヤツル のは  手 に すぎない で しょう。

それでも   手は、  甘 えて  頼 って  ぶらさがって 、 生 き る。

それ が  死 ぬまで 。

手 を 尽 くし て も     私 のことは  分 から ない。

分か る  と いうこと が、   ヒユ (ことば を 使った)  なら、   ヒユ す る、   ヒユに 使 う  もの も ない し 、

言って みれ ば ―― 、  の、 使 う 言葉 も、  使 われる 対象 も、  ついでに  示 す  対 象 も    ない んだ 。

ア ヘテ  いえば 、   日常 しか なく て、   いっ て みれば、   足 アト  ひとつ に  全 部  のってる/ ある かも  。

つまり 、ライフ フラク タル  に つき合う には、  本人 にしか  不 可能 で 、

そ ういうふうに   でき ている  宇宙  そのも のが 、  どの/ その  オニ オン で  あ ろう。

みんな、  キキ として  試 す  手 であり、  皮 で あり  ケース  で あり。