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本気で 思わなけりゃ 何事も ムダ、
本気で 思えば 即ち 理想な ワケで、
多分 大きな 分かれ目が、
他者のことばを のむか、 自身の コエを
待つか。
神でなくとも、 自分の コエでも ひたすら
きくなら、 その声は 自然の、 宇宙の ものだ。
自然、 宇宙の コエを ひろうこと、
結局 自分の ためだけに 強欲に
きき耳 かっぽじって 立てて、
ききだしてみれば それは 誰かれ 問わず
誰のことをも 言っている、 のだ。
そして それが 何より 自分 にとっての ―――――。
いかに、 強欲に、 「自身」 というもの を
守れるか、 示すこと。
自身 なしに、 きく声は ない。
強欲で なしに、 もっともっと、 と きくことは
できない。 止まったり、 他者 を きいたら
おわる。
その人 自身 という
イミ を 手につかめるか?
唯一の 重大性 を。
見る カチのある 自身 ということ を
知らなければ、 本心で 強欲には
なれない。
本心で なければ、 本との 欲求も
きけない。
見る、 キク カチのある 自分
という ことを 思い知らされずに、
その人 自身 という
イミ を 手につかめるか?
かつ、
自分で それを 続けない 限り
ストップ する。
その人 自身を 見ること。
それしか ありえない。